P2P(ピアツーピア)《NFT用語集》
P2P(ピアツーピア)とは
P2P(Peer to Peer)ピア・ツー・ピアはサーバー不要の自由なデータ通信です
ネットワーク上のPCやスマホ同士がサーバーを介さず通信する方式です
※サーバーを介した通信はクライアント・サーバ方式といいます。
サーバーを介さずにPCやスマホ間で直接通信します。
この技術でビットコインではPCへ直接通貨を送金できます。
お金を送金する時、銀行を介しますが、直接送金することが実現したのです。
時代を変える画期的な通信技術です。
手紙がメールに移り変わったのと同じくらい大きな変化があるんだ
P2Pのメリット
- データ分散管理(端末の負荷を分散できる)
- 通信速度が早い(サーバーを介さないため)
- システム構築が安価(最低限、送信側と受信側の機器のみ)
- ゼロダウンタイムを実現(回線が軽い・処理速度が速い)
※アクセス集中によるサーバーダウンが無くなる - 匿名性を確保しやすい(データが分散されるため情報を把握されない)
P2Pのデメリット
- 送信元の安全性を確認できない(サーバーがないためログが残らない)
- 他のアプリケーションによる通信に影響(継続的にデータ通信するため)
P2Pの種類
ピュアP2P
クライアント同士で接続して通信する従来のP2P
ハイブリットP2P
従来のP2Pにサーバーを接続したネットワークで通信はP2Pで行い、サーバーにデータ保存されます。
スーパーノード型P2P
処理能力の高いスーパーノードが接続しているノードの情報を管理する接続方式です。
他のスーパーノードと分担して管理することで負荷を分散している。
※ここでのノードはネットワーク上の機器を指しています。
クライアント・サーバー方式との比較
クライアント・サーバー方式とは今まで利用されてきたネットワークで、サーバーがデータを管理するシステムです。
インターネットでホームページがサーバーに保存されていて、それをクライアント(私たちのPC)が接続して表示されます。
この方式はデータを一極集中管理するためアクセスが集中するとサーバーに負荷がかかりサーバーダウンの可能性がありました。
それに対して、P2PではPC同士で接続するので通信が分散化されます。
NFTを始める「小さな一歩」
たった5ステップであなたの未来が変わります。
「やってみる」の思考で人生をアップデートできます。
猫のような自由気ままな生き方を目指す大切な一歩です。
どんな学びも行動しなければ何も価値も生みません。
あなたのその小さな一歩はあなたの未来を大きく変えます。
このページのまとめ
- 専門用語を学ぶとサクッと学べる
- 行動「やってみる」のための学びは小さく
- 用語がわかれば全体が見えてくる
あわせて読みたい
ゆるくてやさしい他のカテゴリもお読みください、カンタンにサクッと学べます。
- 「NFTを買うための5ステップ」
初心者がサクッとNFTを買うための5ステップを解説 - 「やさしいNFT用語集」
新しいスキルは専門用語を学ぶと全体像が見えます - 「おすすめNFTコレクション」
はじめてのNFT購入におすすめのコレクションをご紹介 - 「やさしいNFT入門」
初心者のためのゆるくてやさしいNFT入門
【PR】時代は移り変わってもTシャツだけは永遠に不滅です