ゆるくてやさしいNFTの買い方

はじめてのNFTを買うためのNFT入門です

NFTアートで稼ごう!手軽に収益を得る方法

NFT4つの稼ぎ方

今話題のNFTですが、「なんでこんな絵が売れるの?」と思ったことがありませんか?

確かに絵としてだけ見ると不思議に思うかもしれません。

なぜ人々がNFTアートに群がりそれを購入しているのでしょうか?

その答えは「稼げるから」です。

 

コチラのリンクでNFTを解説しるのでご参照ください。

NFT《NFT用語集》

 

NFTアートは絵としての価値だけではなく投資としての価値があります。

最初にNFTで稼ぐ方法がどんなものがあるのか見てみましょう。

おもに4つの稼ぎ方があります。

  1. NFT投資(NFT転売・関連銘柄暗号資産投資)
  2. NFT創作・販売(NFT販売・二次流通)
  3. NFTゲーム(アイテム販売)
  4. NFTメディア運営(情報発信でのアフィリエイト

サクッと説明します。

NFT投資はNFTの転売で利益を得る方法と、NFTに関連する暗号資産(仮想通貨)に投資する稼ぎ方です。NFTに人気が出るとそのプラットフォームの暗号資産(仮想通貨)の値段が上がります。

NFTの人気に合わせてNFTと暗号資産(仮想通貨)の両方に投資価値が生まれます。

NFT創作・販売はNFTを作成して販売する稼ぎ方で、二次流通(転売)からも利益を得られます※2023年2月ロイヤリティが0.5%になりました。

NFTゲームではゲーム内のアイテムを販売する稼ぎ方でPlay to Earn(プレイ トゥ アーン)遊んで稼ぐとも言われています。

歩くだけでその距離によって稼げるゲームもあったりします。

最後のメディアで稼ぐはNFT関連の情報を発信してアフィリエイトをする稼ぎ方です。

NFTはいろいろ稼ぎ方があるんだ、NFTは注目されてるからチャンスも多いよ

NFT取引をするためには準備が必要です

NFTで稼ぐために5ステップで準備をしておきましょう

satoshicontent.hateblo.jp

NFTアートを創って稼ぐ

NFTはクリエイターが稼げる絶好の方法でもあります。

NFTを販売した時はもちろんですが、購入者が転売した時の二次流通にも創作者に対してロイヤリティが発生します。※2023年2月ロイヤリティが0.5%になりました。

転売額の一部がクリエイターに還元されます。

還元利率(%)は作者が設定します。(OpenSeaでは最大10%)

通常のアート販売では売ってしまえば終わりですが、売ったNFTが転売されるたびに半永久的に報酬が入り続けるクリエイターにとって魅力のあるプラットフォームです。

※2022年6月以降、OpenSeaでNFTを出品(LIST)するためのガス代が廃止されました。

つまり、NFTを作ってOpenSeaで販売することに手数料はかかりません

売れた時点でガス代がかかりますが、売り上げから差し引かれます。

無料でNFTを出品できるようになってよりいっそう参入しやすくなりました。

クリエイターにとって最高のアイテムなんだ、絵の売り方のアップデートさ

クリエイターがNFTを作るべき3つの理由

リエーターの方がNFTを作るべき理由を3つご紹介します。

NFTはあなたの作品を周知販売するために理想的なアイテムです。

  1. 自由に企画・作成ができる
  2. クリエイターは二次流通でロイヤリティが発生※2023年2月0.5%になりました
  3. 暗号資産やブロックチェーンの知識が身に着く

クリエイターにとってひらめいたアイデアをすぐに企画・作成できることが大きなアドバンテージになります。

一般の方がNFTを作る場合は外注で時間と費用をかけて作成することになります。

直接自分が創作して自分で販売できることは大きなメリットです。

また、購入者の方が転売するたびに半永久的に二次流通のロイヤリティが発生します。

これも、通常の絵画販売などではあり得ない仕組みです。

※2023年2月にロイヤリティ0.5%にするという発表がありました。

そして、暗号資産やブロックチェーンの知識が身に着くことで他のクリエイターと差別化ができます。

これからWEB3時代に入りブロックチェーンの知識は必須になりますから今取り組んでおくことは大きなスキルになります。

行動から得る知恵は将来のあなたを助けてくれるはずです。

話題になったNFTアート

過去に話題になったNFTアートの例を挙げておきます。

  • さいとうなおき氏(1枚のNFTが600万円で落札)
  • Zonbie Zoo Keeper(3700万円を売り上げる)
  • Onigiriman(3000枚のNFTを一晩で完売)

さいとうなおき氏ポケモン公式イラストを手掛けるプロのイラストレーターです。

彼が描いた1枚のNFTはなんと600万円で落札されました。

1枚のデジタルアートが高額の価値を持つ可能性があるということですね。

twitter.com

Zonbie Zoo Keeperipadで描かれたドット絵ですが、描いたのはなんと8歳の子供です。

彼が描いたコレクションは3700万円の収益を出しています。

NFTはプロだけではなく素人にもチャンスを与えてくれるということです。

絵のスキルだけではなくその世界観や価値観、思想などいろんな視点で価値が生まれます。

www.zombiezookeeper.com

イラストレーターのOnigiriman氏が発表した3000枚のNFTアートは1晩で完売したことが話題になりました。

その総額はなんと4000万円です。

こういったNFTドリームのような話は他にもたくさんあります。

twitter.com

今の時代に忘れかけてた夢とチャンスがNFTにはあるのです

NFTドリームはこれからもっと出てくるよ、日本のNFTが海外から注目されているんだ

NFTアートを売るポイント5選

NFTアートを売るためのコツがあります。

  1. イーサリアム(ETH)で出品する
  2. コレクションの人気を演出する
  3. NFTアートのトレンドを取り入れる
  4. しっかりマーケティングする
  5. コンセプトを統一する

市場規模の大きなイーサリアムブロックチェーンのETH(イーサ)での取引で出品します。

ガス代は少し高めですが、出品初回のみです。

ガス代が安いブロックチェーンもありますが市場が小さいなどデメリットもあります。

イーサリアムは市場が大きいく売られるNFT数も多くNFTアートを買ってもらえる可能性が上がります。

また、NFTコレクションの人気を演出しましょう。

作品が売れたことをSNSで発信するだけでも売れているイメージがつきます。

NFTアートのトレンドを取り入れることも大事です。

今で言うと 

  • ドット絵・・・CryptoPunks(クリプトパンクス)など
  • かわいい女の子のアート
  • SNSアイコン・・PFP(プロフィールピクチャ)

がトレンドでしょう。

CryptoPunks(クリプトパンクス)はNFTを知っていれば知らない人は居ないでしょう。

このコレクションはドット絵(四角のドットが集まった絵)です。

ここから注目を集めるようになりました。

小学生が描いたドット絵のNFTが高額で売れたことも記憶に新しいですね。

また、かわいい女の子のNFTも多く出ています。

OpenSea(オープンシー)でのNFT取引ランキングのベスト10のうち7つのNFTがPFP(プロフィールピクチャ)です。

PFPはSNSプロフィール画像に使われるNFTアートです。

アイコンに使うためにアートは正方形で作られています。

売れ筋のNFTジャンルと言えます。

トレンドは時間と共に移り変わっていきますから常に売れているNFTのトレンドを知ることが必要です。

そして、一番大事なのはマーケティングです。

売れるNFTを考えることからコミュニティを作ることまで、NFTを売るための仕組みを作ることです。

ブログやディスコ―ドで多くのファンを作ることが必要です。

NFTはファンビジネスとも言えます。

NFTはコレクターを生み出すことで売れるNFTになります。

ジェネラティブNFTに代表するNFTの量産でコレクションを作ります

そこで大切なのはアートのコンセプトを統一することです。

しっかりとコンセプトを立てて世界観を作り上げることでコレクターが生まれます。

NFTは思想、価値観で確固とした世界観を作る必要があります。

思わずコレクションしたくなるNFT作品群を作ります。

イデアから世界観を作ることができれば大きなビジネスになる

素人だってアートを作ればチャンスが生まれる

NFTアートと言うように、それはアートですがそれは画家が描く絵画とは違います。

決してテクニックでしか作り出せない絵だけではありません。

プロだけのものではなく素人だって作ることができます

なぜなら、デジタルアートだからです。

アートを作り出す方法はいくつもあります。

  • 手描きの絵をスキャンしてデータ化
  • タブレットなどでアプリで作画する
  • プログラムを使って作画する
  • 写真からフィルターを使って作画する
  • 外注でイラスト作成を依頼する

もちろん手書きでイラストを描くこともありますが、

デジタルアートの世界ではPCの力を借りてスキル不要のアートを作ることがカンタンにできます。

フィルターを使ってだれでも作画することができます。

プログラムからの作画はプログラム言語の知識やスキルが必要ですが、フィルターを使った作画は誰でも可能です。

写真のデータがあればフィルター処理することでアートに変わります。

プロであるとか素人だとか関係なく作画できるのですからあとは感性(センス)だけで勝負できます。

それだから子供がNFTを作って売ることができたわけです。

アートが無理なら外注で作ってもらう事だって可能です。

あなたのできる手法でアートを作ることができたらチャンスが生まれます。

「やってみる」を実現できる世界がNFTなんだ、小さな可能性があればやるべきさ

このページのまとめ

ポイント
  • NFTには4つの稼ぎ方がある
  • NFT取引には準備が必要
  • NFTはクリエイターにメリットがある
  • NFTを売る5つのコツがある
  • スキル不要の作画方法がある
  • 素人でもアートを作ればチャンスになる

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