WL（ホワイトリスト）《NFT用語集》
- WL（ホワイトリスト）とは
- NFTホワイトリストを獲得するメリット
- NFTホワイトリストの探し方
- NFTホワイトリストの注意点
- NFT購入に必要なもの
- NFTを始める「小さな一歩」
- このページのまとめ
WL（ホワイトリスト）とは
NFTを事前販売で優先的に購入できる「優先購入権」のことです。
ホワイトリストは安くNFTを購入できるため転売で利益を出しやすくなります。
NFTプロジェクトによりますがSNSのフォローやRT（リツイート）などの
タスクをこなすことで付与されます。
登録人数の制限や抽選方式などもあって100%購入できるわけではありません。
FREE MINTの次に安く買うことが出来るよ、でもみんな欲しいから手に入れるのもたいへん
NFTホワイトリストの入手条件
NFTホワイトリストを手に入れるためには
入手条件があります。
NFTプロジェクトによって違いますから確認が必要ですが、
主なものを紹介しておきます。
TwitterはNFTプロジェクトの公式Twitterアカウントやクリエイターのアカウントをフォロー・RT（リツイート）することです。
多くのプロジェクトではWLの条件に入れています。
Discordはプロジェクトのコミュニティです。
コミュニティに参加して発言や情報の拡散などでプロジェクトへの貢献を評価します。
NFTプロジェクトの2次創作NFTなど関連のNFTを持っていることを条件にするプロジェクトもあります。
NFTプロジェクトでは単なるNFT販売ではなく「思想」「価値観」を作ることをコンセプトにしているものが多く、
コミュニティでの活動を重視している傾向があります。
ただNFTを購入目的ではWLを発行せず、継続的なコミュニティ活動を条件にするプロジェクトもあります。
NFTホワイトリストを獲得するメリット
NFTホワイトリストを獲得すると2つのメリットがあります。
- 優先して安く購入できる
※一般販売後は価格が高騰する傾向がある - ガス代の高騰を回避できる
※一般販売後はガス代が高騰する
NFTは一般販売後の転売による2次流通では価格が上がります。
ミント（発行）すぐに購入するのが一番安く購入できます。
また、一般販売では販売直後に売り切れる場合もあって入手困難です。
その時に影響が大きいのがガス代（手数料）です。
NFTが一般販売されると購入希望者が殺到し、そのときにガス代が高騰する傾向があります。
NFT取引はガス代に注意が必要だよ、ガス代は時間ごとに変化するんだ
希望者は高いガス代を払ってNFTを購入します。
NFTホワイトリストを入手していれば、ガス代が上がる前に買えるため
ガス代高騰を回避できます。
NFTホワイトリストの探し方
NFTホワイトリストの探し方を4つ紹介します。
主にTwitterで検索して探します。（詐欺には十分注意！）
この時に大事なのは公式の情報であるかを確認することです。
成りすまし詐欺などもあるため公式アカウントかクリエイターのアカウントかを確認します。
また、Discordのコミュニティで情報を収集できます。
大きなNFTプロジェクトではコミュニティが活発に活動しています。
コミュニティ内ではWLの告知などが発信されます。
運営から直接発信される情報ですから信頼できます。
NFTGOツールはスマホアプリです。
スマホだけでNFT取引ができるNFT専用モバイルマーケットプレイスです。
世界最大級のマーケットプレイスでNFT作成・売買ができる取引所です。
ここでは最新のコレクションが一覧表示されます。
下にリンクを貼っておきます。
PREMINT（プレミント）サイトで安全にWLに参加する方法もあります。
盗難被害の対策として開発されたサービスです。
NFTプロジェクトで採用している必要がありますが、安全に参加できます。
また、NFTのまとめサイトで探す方法があります。
最近まとめサイトも増えているので利用してみましょう。
NFTホワイトリストを手に入れるには情報収集が大事なんだ
NFTホワイトリストの注意点
NFTホワイトリストを手に入れる時に注意すること
- 公式サイトであるか確認する
- ウォレットのシードフレーズを教えない
※シードフレーズを聞かれるのは詐欺 - 怪しいサイトにウォレットを接続しない
- 知らないDMは開かない
※詐欺だと思え
NFTの世界は初心者を詐欺がねらってるんだ
何度も言うけど油断してはいけない
NFT購入に必要なもの
WLを入手したらNFTを購入するわけですが
購入に際して準備する必要があります。
NFT購入に必要なものは4つです。
暗号資産（仮想通貨）を買うために暗号資産（仮想通貨）販売所の口座が必要です。
NFTでは暗号資産（仮想通貨）のイーサリアムを使うことが大半なのでETH（イーサ）を購入します。
カンタンなアプリで口座開設できるコインチェックはおすすめです。
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メタマスクはNFTや暗号資産（仮想通貨）を入れるウォレット（財布）です。
これにETH（イーサ）を必要な額を入金して使います。
オープンシーは世界最大のNFTマーケットプレイス（市場）です。
他にもマーケットプレイスはありますが、最初はオープンシーを登録します。
※欲しいNFTがある場合はどのマーケットプレイスで販売しているかチェックします。
ココまでの作業でNFTを購入するための準備ができます。
NFTを買うための5ステップをご紹介しています。
NFTを買うための準備は早めにしておこう、折角のチャンスを逃しちゃうよ
コチラからご覧ください。
NFTを始める「小さな一歩」
たった5ステップであなたの未来が変わります。
「やってみる」の思考で人生をアップデートできます。
猫のような自由気ままな生き方を目指す大切な一歩です。
どんな学びも行動しなければ何も価値も生みません。
あなたのその小さな一歩はあなたの未来を大きく変えます。
このページのまとめ
ポイント
- WLはNFTを優先的に購入できる「優先購入権」
- WLは入手条件がある
- WLで安く購入できる
- WLでガス代高騰を回避できる
- WL情報はTwitterやDiscordやアプリで探す
- WLでも詐欺や盗難に気を付ける
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