SBT(ソウルバウンド トークン)《NFT用語集》
SBT(ソウルバウンド トークン)とは
SBT(Soul Bounf Token)はソールバウンドトークン「魂にしばられたトークン」と言う意味を持ちます
トークンは暗号資産のことを指しています
その意味は、「譲渡不可能な暗号資産」ということです
通常、暗号資産(仮想通貨)やNFTは売買することで価格が上がったりします
譲渡可能なトークンなわけですが、SBTは譲渡ができないNFTだということです
そのSBTは何のために作られたのでしょうか?
譲渡不可能なSBTだからこそできる役割があります
それが「証明」です。
SBTは第三者から付与される証明書になります
- 個人の経歴・実績の証明
- 会議・イベント参加の証明
- 賃貸契約の証明
- NFTの出所の証明
さまざまな証明を付与することができます。
最後のNFTの出所の証明はNFTの真贋の検証をする材料になり盗難抑止の役割も期待されます
しゅうへいさんのフリーランスの学校では受講者にSBTを発行してるよ
SBTを入れるウォレット(アカウント)
SBTを入れるウォレット(アカウント)のことをSoul(ソウル)と呼ばれます。
魂と言う意味ですが「魂にしばられたトークン」を入れるウォレットにふさわしい名前です。
個人の様々な証明が入っているSBTを入れるウォレットは一見「履歴書」だと思われるかもしれません。
でも、SBTは第三者が作り付与するもので、自分が作る履歴書とは違います。
発行者側の信用が前提で発行されるものです。
SBTは自分自身の信用情報になります。
イーサリアム創設者 Vitalik Buterin氏のことば
2022年1月にVitalik Buterin氏がブログで発信した言葉を要約しました
SBTが重要な役割を果たす可能性があり、
SBTによってWEB3.0が社会的なインフラになる
SBTはNFTと違った意味で今注目を集めています。
これからのWEB3.0のあり方を変えるかもしれないものなのです。
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このページのまとめ
- SBTは譲渡不可能なNFT
- SBTは証明になる
- SBTの証明はNFTの盗難抑止になる
- SBTは第三者が付与する
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