新しい詐欺に注意！「アドレスポイズニング」という手口が出現！
新手の詐欺手法にご注意ください！
新手の詐欺手法「アドレスポイズニング」とは、
ウォレットのアドレス表示の書式を利用した手口です
「Ox7CF…F88D」
MetaMaskなどのウォレットアドレスは上記のような書式で表示されます
頭5桁と末尾4桁だけが表示されて間は「…」になっています
頭と末尾が同じであれば中間が全く違うアドレスでも同じ表示です
このことを利用した詐欺手口なんです
手法は頭と末尾が同じアドレスであなたのウォレットへ偽トークンを送り付けてきます
見た目は本当のあなたのアドレスと同じですから気がつきません。
取引に表示されるアドレスをクリックして他の取引をするとあなたの資産は詐欺師の元へ送られてしまうという手口です
つまり、あなたのアドレスのふりをした偽アドレスが取引情報に混じって表示されるわけです
あなたの取引情報に表示されるあなたのウォレットアドレスは利用しないで！
アドレスポイズニングの自己防衛
MetaMaskなどのウォレットアドレスは信用できる物を利用することが自己防衛になります。
先ほどの取引内容を表示している中には詐欺師からの偽あなたのウォレットアドレスが混じる可能性があります。
取引に出ているアドレスを利用しないことが第一前提です。
- 送り先のプロフィール（OpenSea）のプロフィール名下にあるウォレットアドレスを利用する
- メタマスクの「連絡先」を利用する
おすすめする自己防衛方法はメタマスクの「連絡先」に正しいアドレスを登録することです。
自分自身で正しいアドレスをあらかじめ登録しておくことでどんな取引でも「連絡先」
を利用すれば安全に取引できます。
- MetaMaskの右上の「アイコン」をクリック
- プルダウンメニューから「設定」をクリック
- 設定メニューから「連絡先」をクリッ
- 「連絡先を追加」をクリック
- 「連絡先名」「ウォレットアドレス」を入力
- 「保存」をクリックして完了
- ※これで「送金」をクリックすると登録したウォレットアドレスが表示されます
ネットでの自己防衛はちょっとした対策でカンタンにできるんだ
やるかやらないかで結果は大きく変わるよ
このページのまとめ
ポイント
- 新手の詐欺手法アドレスポイズニングに注意！
- ニセウォレットアドレスも同じに表示される
- 取引に出るアドレスはコピーしない
- 取引先プロフィールからアドレスをコピー
- メタマスクの連絡先機能を利用する
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