ゆるくてやさしいNFTの買い方

はじめてのNFTを買うためのNFT入門です

NFT盗難に立ち向かう!ハッキング対策まとめ

NFTは詐欺師の温床

NFTの世界に足を踏み入れる時に一番大事なことは、

そこに潜んでいる詐欺師たちから身を守る自己防衛のスキルを身につけることです。

この話題は何度も発信していますが非常に重要なのでまとめておきます。

NFTコレクションのコミュニティでも詐欺師の盗難の話題がよく見られます。

最近ではキングコングの西野さんのコミュニティでNFTがハッキングされました。

ハッキングとか詐欺のことばを聞かない日が無いような状況です。

NFTに参入するということは騙されない知恵を持つことが必須なんです。

DYOR(自分でググれ)の考え方を基本にこれらの対策方法を身につけてください。

情弱(情報弱者)は詐欺師に狙われるんだ
学びこそが自己防衛になるよ

NFTのハッキング・詐欺被害について

【NFTのハッキングや詐欺被害について】

NFTは、ブロックチェーン技術を利用しているため、通常のインターネット上での詐欺被害に比べて、セキュリティが高いとされています。しかし、それでもハッキングや詐欺被害に遭う可能性があります。以下に、その例を紹介します。

  • ハッキング被害
    NFTのウォレットや取引所がハッキング被害に遭った場合、保有していたNFTが盗まれる可能性があります。そのため、セキュリティがしっかりとしているウォレットや取引所を利用し、二段階認証などのセキュリティ機能を利用することが大切です。

  • 詐欺被害
    NFTを販売する場合、詐欺被害に遭う可能性があります。例えば、実際には存在しないNFTを売りつけられる、価格が大幅に高くつけられるなどの被害があります。そのため、信頼できる取引所や販売者からの購入を心がけることが大切です。

以上のように、NFTのハッキングや詐欺被害に遭わないためには、セキュリティがしっかりとしたウォレットや取引所を利用し、信頼できる取引所や販売者からの購入を心がけることが重要です。また、不審な取引や詐欺に遭った場合は、すぐに関係する機関や警察に連絡することが必要です。

NFTのハッキングや詐欺から資産を守る方法

【NFTの詐欺やハッキングから自己防衛するための対策】

  • セキュリティが強固なウォレットを利用する
    NFTのウォレットは、セキュリティが強固なものを利用することが大切です。多層認証や2FA(2段階認証)を設定し、セキュリティに関する情報やアップデートを定期的に確認するようにしましょう。

  • 信頼できる取引所やマーケットプレイスを利用する
    NFTの取引所やマーケットプレイスは、詐欺やハッキング被害に遭わないためにも、信頼できるものを利用するようにしましょう。評判が良く、セキュリティ対策がしっかりしているものを選びましょう。

  • 不審な取引やメールには注意する
    不審な取引やメールには、決して個人情報やウォレットのアドレスなどを送信しないようにしましょう。また、不審な取引が発生した場合は、すぐに関係機関に報告するようにしましょう。

  • バックアップを取る
    ウォレットや取引所で保有しているNFTの情報を定期的にバックアップすることで、ハッキングやデータの消失に備えることができます。また、複数のウォレットに分散してNFTを保有することも、セキュリティを高めることができます。

以上のように、NFTの詐欺やハッキングから自己防衛するためには、セキュリティが強固なウォレットを利用し、信頼できる取引所やマーケットプレイスを選ぶことが大切です。また、不審な取引やメールに注意し、バックアップを取るなど、セキュリティ対策を徹底することが重要です。

具体的なハッキング対策まとめ

  • 「シードフレーズ」「秘密鍵」は絶対に他人に教えない
  • 「シードフレーズ」「秘密鍵」をメモしてオフライン保存
  • 「シードフレーズ」「秘密鍵」はクラウドに保存しない
  • 無料の公衆無線LANでメタマスクを使用しない
  • 固定回線では「VPN」を利用する
  • 怪しいサイト接続は「Revoke」する
  • 怪しいサイトへはサブウォレットで接続する
  • メタマスクのパスワードは使い回ししない

「シードフレーズ」「秘密鍵」は極秘書類

ウォレットの「シードフレーズ」と「秘密鍵」は極秘書類です

絶対に漏洩させてはいけません。

コレが第三者に漏れるとカンタンに盗難されます。

それを守るための3つのお約束が

  1. 他人に教えない
  2. オフライン保存
  3. クラウドに保存しない

他人に教えないということがすべてですが、そのために対策をとります。

「シードフレーズ」と「秘密鍵」を手書きでメモしてオフラインで保存するのがいちばん安全な方法です。

PCに保存する場合では常時アクセスできない外付けのストレージへ保存するのが安全です。

危険なクラウドなどへ保存するのはやめましょう

「シードフレーズ」と「秘密鍵」は資産を守るための極秘文書なんだ、他のテキストとは別物だと意識してね

無料の公衆無線LANでメタマスクを使用しない

無料の公衆無線LANWi-Fiなど)は危険です

公衆無線Wi-Fiではメタマスクを使用しないでください。

自宅や会社などセキュリティのしっかりした環境でメタマスクを使用します。

公共での公衆Wi-Fiはセキュリティが甘くて危険!

固定回線ではVPNを利用する

VPN(仮想プライベートネットワーク)とはハッキング対策のため通信と位置情報を匿名化するソフトのことです

VPNサーバーに接続することで全てのネット通信が暗号化されます。

ハッカーから機密情報を盗まれません。

VPNサーバーを持つサービスを利用することが理想的です。

怪しいサイト接続は「Revoke」する

Revoke(リボーク)を活用すると、メタマスクなどで承認した内容を取り消せるようになります

詐欺から資産を守るための必須のアクションです。

メタマスクを利用している場合はチェックしましょう。

Revoke利用にはガス代(手数料)がかかります

怪しいサイトへはサブウォレットで接続する

怪しいサイトや安全性が担保できないサイトにウォレット接続する時はNFTや暗号資産を入れていないサブウォレットで接続します

3つのウォレットアカウントを作って接続サイトにより使い分けます。 

いちばんカンタンで効果がある対策法です。

①メインウォレット(安全なサイトに接続)

②NFT保管用ウォレット(NFT保管用)

③エアドロ用ウォレット(怪しいサイト・エアドロ用)

satoshicontent.hateblo.jp

メタマスクのサブウォレットは自己防衛のためにぜったい作ってね、カンタンにできる盗難対策だよ

メタマスクのパスワードは使い回ししない

メタマスクのパスワードは使いまわしたものを使用しない
メタマスクのパスワードはウォレットにログインするためのものです。
ウォレットを守るための最初のバリアになります。
大文字や小文字、数字などを入れた安全性の高いパスワードを作って設定しましょう。

WL/ギブアウェイを安全に参加できるPREMINT

NFT界の詐欺を回避するために開発されたPREMINT(プレミント)はWLやギブアウェイに安全に参加できます。
NFTプロジェクトで採用されている必要がありますが、機会があれば利用してみてください。
こういった安全対策がもっと広がってくればいいですね。

このページのまとめ

ポイント
  • NFTの世界では詐欺師が潜んでいる
  • 資産を守るのは自己防衛しかない
  • 騙されない知恵が必要(初心者は狙われる)
  • シードフレーズ、秘密鍵は絶対教えない
  • シードフレーズを聞いてきたら詐欺
  • クラウドに保存しない
  • 公衆Wi-Fiではメタマスクを使用しない
  • 怪しいサイトへはサブウォレットで接続
  • パスワードの使い回しは厳禁
  • PREMINTで安全にWL参加できる

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