ゆるくてやさしいNFTの買い方

はじめてのNFTを買うためのNFT入門です

ジェネラティブNFT《NFT用語集》

ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTとは

ジェネラティブNFTはPCでプログラムにより自動生成されたNFTのことです。

リスト(出品)されているNFTに10000点とか22222点とか多数を出品する

NFTがありますがそれがジェネラティブNFTです。

同じものが存在しないNFTアートを大量に生成します。

大量のNFTを生成することで収益をつくる効果的な手段でもあります。

ジェネラティブアート2種

  • ジェネラティブアート・・・・数式で描画するアート
  • ジェネラティブNFT・・・・・パーツを組み合わせるアート

ジェネラティブアートはプログラムに数式を入力して描画するアートです。

画像は使用しませんがプログラミングの知識が必要です。

対して、ジェネラティブNFTはイラストのパーツを組み合わせて描きます

5種類のパーツを6種類書けば6の5乗=7776種類

30個のパーツを書けば自動的に7776種類のアートが生まれます。

画像の合成になれる必要がありますが、大幅な作業効率アップになります。

事実上7776種類のイラストを描くのは厳しいですね。

ミント点数が多いから入手できる可能性が大きいんだ
NFTを手に入れるチャンスが広がるよ

ジェネラティブNFTのメリットとデメリット

【メリット】

  • ユニークなアセットを生成可能
    ジェネラティブNFTは、ランダムなアルゴリズムによってユニークなアセットを生成するため、他のNFTとはまったく異なる価値を持つものを生み出すことができます。

  • 読み手の想像力をかき立てる
    ランダムに生成されたパターンや配色は、観賞者の想像力をかき立て、新しい創造性を生み出すことができます。

  • コレクターにとって魅力的
    限定的でユニークなデザインによって、ジェネラティブNFTはコレクターにとって非常に魅力的なアセットとなります。

  • ランダム性によって不公平感を排除
    ランダム性によって、特定の人が特定のアセットを独占することができないため、不公平感を排除することができます。

【デメリット】

  • デザイナーにとっての制限
    ジェネラティブNFTはアルゴリズムによって生成されるため、デザイナーが制御することができる部分に限りがあります。デザイナーが作りたいものが作れないという制限があることもあります。

  • バリュエーションの難しさ
    ランダムに生成されたアセットの価値を評価することは、コンセンサスを形成することが困難であることがあります。そのため、市場価値を正確に把握することが難しいこともあります。

  • 販売価格の問題
    ランダム性によって、同じアセットでも異なる価格帯になってしまうことがあります。そのため、販売価格を設定することが難しいこともあります。

  • 環境問題
    ジェネラティブNFTの生成には大量のエネルギーが必要であり、環境問題に対する配慮が求められることがあります。

以上のように、ジェネラティブNFTにはメリットとデメリットがあるため、取り扱う際には十分に検討する必要があります。

ジェネラティブNFTの作り方

ジェネラティブNFTの作り方をカンタンに説明します。

  1. ペイントソフトを使ってパーツを必要数量描く
  2. 画像合成ツールで作品を一括生成
  3. 作品をNFT化する

カンタンにサクッと書けば

背景・顔・服・表情・アイテムなどのパーツを複数作成して

画像合成ツールでパーツを合成して多数の作品を一括生成する

ということになります。

画像合成ツール(NFTジェネレーター)は無料で利用できるものや

様々なものが出ています。

ご興味のある方はググって学んでみてください。

代表的なジェネラティブNFT

国内外の代表的なジェネラティブNFTをご紹介します。

  1. CryptoPunks(クリプトパンクス)
  2. Bored Ape Yacht Club(BAYC)
  3. CryptoNinja Partners(CNP)

CryptoPunks(クリプトパンクス)

CryptoPunksはOpenSeaのランキングで1位のNFTです。

10000体が販売されています。

2021年5月に9枚のピクセルアート(ドット絵)が約18.5億円で落札され

話題になりました。

現在ではわたしたちが購入できないほどの高額になっていますが、

NFTといえばCryptoPunksという作品なので覚えておきましょう。

www.larvalabs.com

Bored Ape Yacht Club(BAYC)

Bored Ape Yacht ClubはOpenSeaのランキング2位のNFTです。

一度は見たことがあるのではないでしょうか?

類人猿をモチーフにしたサルのイラストのジェネレーティブNFTです。

10000体が販売されています。

2022年8月現在で90ETH(約1400万円)の高額NFTです。

boredapeyachtclub.com

CryptoNinja Partners(CNP)

CryptoNinja Partnersは日本のNFTを牽引するイケハヤさんが運営する

国内最大級NFTDコミュニティ「NinjyaDAO」が発行するジェネラティブNFTです。

22222体が販売されています。

OpenSeaのランキングで26位の人気を誇ります。

2022年11月現在で2ETH(約38万円)を超えています。

イケハヤさんのCryptoNinjaを買えない方に楽しんでもらうために生まれた

CNPですが、こちらも徐々に値段が上がっているようです。

www.ninja-dao.com

今注目のジェネラティブNFT

国内で今注目を集めているジェネラティブNFTを2つご紹介します。

LLAC(Live Like A Cat)

フリーランスの学校の運営者であるしゅうへいさんの運営する

LLACコミュニティが発行するジェネラティブNFTです。

ネコのように自由気ままに生きてみよう」がテーマです。

社会や常識に縛られない自由気ままな生き方をするための

生き方のアップデートを目指します。

国内NFTの第一人者であるイケハヤさんもマーケティングアドバイザーとして参加しています。

デザイナー猫森うむ子さんの描くネコはかわいいだけでなく深いメッセージを持ちます。

LLACは2022年12月28日にミント予定です。

WLホワイトリスト)には公式Discordに参加して発言やコンテンツ作成など継続した活動が必要がとされています。

※11月現在はDiscordは一時的に閉鎖されています。

LLACコミュニティは4600人を超えており、WLは厳しい状況です。

二次流通も意識して注目したいところです。

22222体を0.001ETH(約200円)で販売されます。

点数が多いため二次流通を期待しましょう。

llac.fun

AopandaParty(あおぱんだパーティ)

TikTokフォロワー数65万人を誇る有名アニメーターAo Uminoさんが

作成した「あーちゃん」「おーちゃん」の2匹のパンダ

あわせて「あおぱんだ」のジェネラティブNFTです。

10000体を販売しています。

すでに販売は終了し二次流通で入手するしかありませんが

250円で販売したNFTが5日後に13万円まで爆上がりした話題のNFTです。

また、OpenSea取引ランキングで世界1位を獲得し

日本初の歴史的快挙を達成しています。

もう一つ注目されるのは「ぱんだロック」です。

それはNFT盗難防止機能で大切なNFTを守るために開発された機能で

NFTの盗難が相次いでいる今、注目を集めています。

discord.com

 

世界中で、日本のジェネラティブNFTのコレクションが注目されているよ

ジェネラティブNFTの買い方

NFTの買い方を5ステップでゆるく説明しています。

やってみればカンタンに買うことができます。

また、NFTを購入するためにはETH(イーサ)をメタマスクに入れておく必要があります。

いつでもチャンスを逃さないためにNFT購入の準備は早めに済ませておきましょう。

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このページのまとめ

ポイント
  • ジェネラティブNFTはプログラムで自動生成するNFT
  • 大量生産で効果的に収益を作れる
  • ジェネラティブアート(数式で描画)
  • ジェネラティブNFT(パーツを組み合わせる)

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